サイト更新日:2022-01-20


 
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<駒形橋と水上バス>
Gallery

風景写真家 山梨 勝弘
~ 麗しき季節の移ろいを求めて… ~

Profile

写真家  山梨 将典

1975年東京生まれ。
東京工芸大学 芸術学部 写真学科 卒業
二年間、広告デザイン会社に勤務の後、
フリーのカメラマンに転身。
 
NISSANエクストレイルで日本の季節の風景や星景・月光の景色を
撮り歩いています。
カメラはNikon D850 を使用。NPS会員
株式会社アフロ 契約写真家
出展
パイ・インターナショナルより
2014年に富田文雄氏山梨勝弘の写真集『新 日本の絶景』に
初掲載。
2015年には小川秀一氏富田文雄氏佐藤尚氏山梨勝弘
共に写真集『ニッポンの絶景鉄道』を出版。
また、自身初の写真集ニッポンの星、月、夜の絶景』を出版。
2018年に再び小川秀一氏富田文雄氏佐藤尚氏山梨勝弘
写真集『日本の祭り』を制作・出版した。
その他カメラ・旅行雑誌やカレンダーなどに写真を提供。
 
 座右の銘 : 鏡花水月  


 近況をひと言 


2022/01/27

 昨年の8月以来の更新です。
今月は身の回りの整理ばかりしておりました。だいぶ色々なものを捨てましたが、ひとまず手詰まりのようです。こればかりに時間を割く訳にはいかないし、また折を見て。
学生の頃のわら半紙のテストを破棄していると、茨木のり子の『自分の感受性ぐらい』というエッセイのプリントがでてきた。
ネット社会なので検察すれば内容はすぐに出てきますが、自戒も込めて転載します。
 
ぱさぱさに 乾いてゆく心を ひとのせいには するな みずから水やりを怠っておいて
気難しくなってきたのを 友人のせいにはするな しなやかさを失ったのはどちらなのか
苛立つのを 近親のせいにはするな なにもかも下手だったのは わたくし
初心消えかかるのを 暮らしのせいにはするな そもそもがひよわな志に過ぎなかった
駄目なことの一切を 時代のせいにはするな わずかに光る尊厳の放棄
自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ

どの教師から頂いたものか忘れてしまったけど、テストの結果や順位表は捨てたけど、
これだけは過去からのメッセージとして残しておくことにした。
でも、部屋も気分もすっきりした感がまだ弱くて、もっと廃棄努力をしなくては。。。

 では、また次回。
 



 


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